【月相占い】生まれた日の月の形が支配する運命と人生【ニュームーンに生まれた人】
誰もが自分の星座として答えるのは太陽星座ですね。このことからわかるように、現在、占星術と言えば、太陽星座によるものが大半です。
実は、古代ローマの占星術では、月は太陽よりも重要視されていて、人々の星座は太陽ではなく月の星座によって分類されていました。
太陽が意識的かつ男性的なものを表し、月は無意識的かつ女性的なものを表しています。
占星術においてパーソナリティを語る時、月と太陽は重要な二本柱だと言えるでしょう。
占星術では太陽、月、その他の惑星の位置関係を読みますが、生まれた時の月と太陽の位置関係、つまり月の満ち欠け(月の形)も私たちに影響を与えていると考えるのが「月相占い」です。
以前、「生まれた日の月の形で知るあなたの本質」で、月相占いについて触れました。
これから、月の満ち欠けによりわけられた8つのタイプの運命をより詳しくお伝えしていきたいと思います。
自分がどのタイプになるのかは、こちらの記事を参考にして計算するか、こちらで調べてみてくださいね。
今回は、ニュームーン。新月から3日目の月の日までに生まれた人についてお送りします。
ニュームーンに生まれた人のパーソナリティ
ニュームーンは、新しい月。この日に生まれた人は、子供のようなピュアな心の持ち主です。
まっすぐな性格なので、自分の思いをストレートに表現し、本能のままに行動します。
選択が迫られる局面でもあまり迷わずに決断していき、たとえ失敗をしても頭を切り換えて立ち直り、先へ進むことができる人です。
失敗や挫折を経験することで、たくましさを増していきますので、興味のあることにどんどんチャレンジして経験を積み重ねていくことにより、大きな幸せを得られるでしょう。
純粋な心で迷わず決断をしていくため、視点がやや主観的になることも…。思い込みを捨て、客観的視点と柔軟な心を持つように心がけると良いでしょう。
恋愛と結婚
ニュームーンの人は、恋に落ちると相手にその想いをストレートに表現していきます。
自分から好きになることが多く、自分が好きになれない人のお誘いは相手にしません。
積極的なアプローチに、相手の人がひいてしまうことも…。
自分らしさを大切にするニュームーンの人は、例え好きな相手であっても無理に合わせることをしません。
喧嘩をしたら意地をはらず、時には歩み寄る努力をすることも忘れずに。
ニュームーンの人は、好きになったら一直線、迷うことなく突き進むため、おつきあいが始まってから急速に愛を深め、結婚をするタイプです。
熱しやすく冷めやすいタイプでもあるため、ラブラブな状態が落ち着くと、物足りないと感じて気持ちが冷めてしまうことも…。
結婚後は、いわゆる専業主婦になるよりは、外に出て働いていた方がいいでしょう。
人間関係と職業
フランクな性格なので会話を盛り上げられるムードメーカー的な存在です。
無邪気な側面を持つニュームーンの人は、常に等身大で人とつきあいます。
隠しごとができない正直者なので、ストレートに感情を表現しすぎて、言ってはいけないことを言ってしまい、相手に嫌な思いをさせてしまわないよう注意してください。
客観的視点を保ち、相手のことを思いやることを忘れないようにしましょう。
ニュームーンの人は、新しいことを始めることに向いているので、新規事業の立ちあげなど、新しい何かを構築することに向いています。特に短期集中で一気にやり遂げることが得意です。
せっかちな面もあるので、新しいことを始めた後で飽きて途中で辞めることのないよう、継続力、忍耐力を養う努力をしましょう。
向いている職業は、新しい物を生み出す企画関係、常に時代を先取りするようなアパレル業界などが向いているでしょう。
いかがでしたか?次はクレセントムーンの日に生まれた人についてお届けします!
徐々に紹介していきますので自分の月齢を調べて待っていてくださいね。
月相占いの一覧はこちら。
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