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【2018年7月28日水瓶座満月サビアンシンボル】目に見えない力を信じ、自分のあり方を問う

 







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2018年7月28日5:20に、水瓶座で満月を迎えます。

この満月は、今年1月の満月に続き、2度目の皆既月食になります。皆既月食の過ごし方については、こちらの記事も参考にしてくださいね。

 

さて、今回の皆既月食、21世紀に起こる皆既月食の中でも、一番長い月食になります。日本では満月になる時間はすでに空が明るいため、全てが影になる状態の月は見ることができません。

国立天文台のサイトを見ると、今回の皆既月食の見え方が詳しく書かれていますので参考にして、早起き(あるいは夜更かし?)できる方々は、観測してみてください。

それでは、満月の情報をサビアンシンボルから読んでみましょう。

2018年7月28日水瓶座満月のサビアンシンボルは…

今回の満月、月のサビアンシンボルは水瓶座5度「先祖の委員会」です。

水瓶座のひとつ前の山羊座は、社会的な立場や集団を大切にするサインですが、水瓶座はそこから飛び出して、個人の自由を尊重します。

5度という度数は水瓶座の最初のグループに位置します。その第1グループの水瓶座は、社会や場所という空間にこだわらず水瓶座らしく、いろいろな人と奔放につながって行きます。

第1グループの最後の度数である5度では、それまで、個人の思うままに行動してきた成果が、「目に見えない力」で支えられていたことに気がつきます。

その「目に見えない力」は、先祖の支えや宇宙の力のようなもの、空間を越えた意識を同じくするネットワークを表しています。

これまで自分が築いたと思っていた能力も、実際はそういった「目に見えない力」の助けにより、築き上げられたものだということに気づくのです。

月のお向かいにある太陽のサビアンシンボルは、獅子座5度「絶壁の端にある岩の塊」です。

獅子座は、パワフルな自己表現をするサインです。そのサインの第1グループの最後である5度では、燃え上がる炎のような創造力が壁にぶつかり、前に進めなくなります。

しかし、この壁にぶつかることにより現実を見極め、先へ進むためにはどうしたらいいのかを考えて行くことができるのです。

 

水瓶座満月の過ごし方と振り返りポイント

もうひとつ特筆すべき事は、この水瓶座満月は4度44分という4が3つ繋がる度数で起こること。

4という数字は、天使の数字と言われます。444は、天の力があなたを見守り導いていることを表していて、これもサビアンシンボル同様、「目に見えない力」に導かれていることを表しています。

水瓶座らしく空間にも場所にも囚われない視点から、自分のあり方を問う必要性がありそうです。

「目に見えない力」を信じて、たとえ周りの人たちと違っていたとしても、自分らしい生き方を選ぶ時が来たと言えるでしょう。

壁にぶつかっていると感じていたら、これまでのやり方でいいのか?自分のやりたいことは何か?を再度自分に問いかけ、計画を練り直しましょう。

また、月と太陽には、天王星が緊張感をもたらす角度をとっているため、「目に見えない力」はあなたに革命的な気づきをもたらすかもしれませんね。

そして、この満月の時、逆行中の火星とドラゴンテイルが月に合わさる位置にあり、火星は満月後の31日に地球へ大接近します。

逆行中の火星エネルギーは内側に向かい抑圧されている状態ですので、個人レベルでは人間関係などへのトラブルや事故、社会的にも事件や災害などへの注意も必要だと言えます。

わたしだけのムーンガイド」をお持ちのみなさんは、満月前にもう一度読んで、ご自身への満月の影響を知った上で、振り返りを行ってくださいね。

 

特別な日食新月の影響を活かすために

来月、2018年8月11日に起きる獅子座新月もまた日食をともなう新月となります。

自分自身の心の声に耳を傾け、そして自分が心の底から挑戦したいこと、達成したいことを果たすための大切な節目の新月。日食の影響は半年間続くと言われています。

効果的にこの機会を活かすために、個別の新月&満月の影響と過ごし方を知る鑑定、「わたしだけのムーンガイド」も活用してみてくださいね★

2018年8月の鑑定の締切は2018年7月31日です。

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