月によりそい、月と暮らす−月の満ち欠け&占星術で現実に変化を−

皆既月食のおすすめの過ごし方。月食は私たちにどのように影響するのか

 







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月をテーマに西洋占星術を取り入れた暮らしのヒントやナチュラルに暮らすための知識をお届け☆ Life with the Moonは、インドの小さな村への教育支援プロジェクト企画・運営のボランティア活動で出会ったほしの恭世水星亜弥子の星読みユニット「月と暮らす」で運営しています。
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2018年1月31日に迎える満月は、スーパームーンであり皆既月食です。皆既月食とはどんなものでしょうか。
皆既月食はどのようにして起こるのか、そしてわたしたちにどんな風に影響を与えるのかをご紹介します!

月食のしくみ

まずは月食がどうやって起こるのか見ていきましょう。

日食は、太陽・月・地球の順番に一直線に並んだときに起こります。つまり、太陽と地球の間に月があって太陽が月に隠れてしまう現象を言います。

月食は、太陽・地球・月の順番に並んだときに起こり、月が地球の影の中を通過するときに見られる現象です。

©国立天文台

地球の影に全体が隠れるのが皆既食、半分隠れるのが半影食、部分的に隠れるのを部分食と呼びます。

今回は地球の影に全体が隠れる皆既月食です。全体が隠れると言っても、月は真っ暗になるわけではなく、赤銅色に見えます。

©国立天文台

この色も、大気中のチリの量によってオレンジっぽく見えたり、黒っぽく見えたりします。

今回の皆既月食の見え方

今回の皆既月食は、日本全国で観察することができます。部分的に欠ける部分食が東南東の空で20時48分から起こり、皆既食は21時51分から始まります。
食の最大は22時30分。それから24時11分まで食を観察することができます。

©国立天文台

高い空で観察できますので、家族で観察してみてはいかがでしょう。まだまだ寒そうですので、寒さ対策はしっかりしてくださいね。

月食って占星術的ではどうなの?

天体ショーとして魅力的な日食と月食。
日食の時は不吉なことが起きると言われたりしますが、占星術的にはどうなのか気になるところですよね。

占う人によってとらえ方が違っているのですが、普段の満月が太陽のパワーをたくさん受けて輝いているとするならば、月食の時は地球の影に隠れるわけですから、月の影響は穏やかだと言えます。

天体のパワーが普段より穏やかなわけですから、月食の前後1週間は、できれば新しいことをスタートするのは避けて、穏やかに過ごした方が良さそうです。
今回の月食の前後1週間は、1月24日〜2月7日までになります(自分自身の都合ではどうにもならないこともありますので、おおらかに考えてくださいね)。

また、月食はこれまでの経験から抱えてしまったネガティブな感情を手放すことができ、気持ちを切り替えて前へ進んで行くことができるようになるとも言われています。

ちなみに、アーユルヴェーダ的には、見てはいけない物。
月食の光は、体の中のバランスを崩すと言われているので、なるだけ月光を浴びないようにするのが望ましいとされています。

まずはリラックス。月食を観察して楽しんだ後は、瞑想でも行って自分自身を内観してみるのもいいでしょう。

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