水の星座がもたらす私たちの感情への影響【月星座】
先日、「火、地、水、風」という星座の4元素に基づく「その日の月星座で知る今日の気分や感情の動き」や火の星座がもたらす感情への影響について書きました。
今回は月が水の星座にある時に「その日の私たちの感情に与える影響」についてお伝えしたいと思います。
水の星座に月があるとき、私たちの感情に与える影響とは?
水の星座は蟹座、蠍座、魚座の3つの星座。「水の性質」からも連想できる、融け合うエネルギーの高い感情の星座と言われています。月が水の星座に位置する時は、感情や気持ちが揺れ動く時期でもあります。
蟹座
「母性」や「家庭」を司る星座、蟹座。月が蟹座にある時期は、家族や安心出来る身内、仲間達と一緒にいたくなったり、いつもの馴染みの場所に足が向いたりします。新しい出会いや刺激や冒険を求めるような行為には気分が乗らなくなり、かたい殻の内側に閉じこもって中から鍵をかけたくなるのです。安心出来るプライベートな場所でリラックスモードにはいるのが月が蟹座にある時期と言えるでしょう。
蟹座は月のホームタウンです。月の影響が最も高まる場所でもあります。月の満ち欠けによって私たちの感情や体調が変化していきますが、蟹座に月がある時期は特に月の満ち欠けの影響を感じやすいかもしれませんね。
蠍座
蟹座に月がある時期は自分の内側に引きこもりたくなると書きましたが、蠍座に月がある時期はその「引きこもりモード」が輪をかけて増幅します。
何かひとつの事に没頭したくなったり、逆にどうしようもない虚無感に襲われて何もしたくなくなったり。蠍座の影響は特に極端な形で表れます。
今まで表に表れてこなかった感情がブワッと突然噴き出す事もあるでしょう。衝動に突き動かされて突発的な行動をしたくなる事もあるかもしれません。
感情が極端に動く時期でもありますので、メンタルコントロールをいつも以上に心掛けてみるといいですね。
魚座
魚座に月がある時期は、意識が現実を離れ空想の世界でフワフワ漂いがちになります。自分の好きなイマジネーションの世界にずっと浸って居たくなったり、映画や小説、アートなどに興味が湧いてきます。お酒を飲むと酔っ払いモードがいつも以上に拡大し羽目を外しがちになるのでご注意を。
スピリチュアルやヒーリング、アロマなどに癒しを求めるのもこの魚座に月がある時期はおすすめです。月が魚座にある時期には心のメンテナンスをしてあげるといいですね。
まとめ
いかがでしたか?受容と共感力が高まり感情に行動を支配される時期が今回紹介した3つの水の星座に月がある時期と言えます。
月が今どこの星座にあるかはLife with the moonのTwitterでお知らせしてますのでぜひチェックしてみて下さいね。
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