来週の月もよう。7/8~7/14【蟹座新月、2018年後半に向けての重要なタイミング】
来週1週間の月の動きや配置が地球上に住む私たちにどのような影響を与えるのかお伝えしたいと思います。
7/8~7/14、来週の月は私たちにどんな影響を与える?どう過ごす??
7/7〜7/10、月は牡牛座に滞在。
愛と美の星、金星を守護星にもつ牡牛座。牡牛座に月がある時期は、自分が心から美しいと感じるものに囲まれて過ごすといいですね。牡牛座は「五感」や「感覚」をつかさどる星座なので、自分の主観で美を感じるならどんなものでもいいでしょう。一般的には美しいと定義されないようなものや環境、場所でもいいのです。
7/8は牡牛座の月、獅子座の水星、蠍座の木星、水瓶座の火星の4つの星が90度の角度(スクエアのアスペクト)同士で関わり合い、大きな正方形を形成します。
これは「グランドクロス」という緊張感をもたらす配置(アスペクト)。
動きたい、変化したい、前に進みたい。そんな気もちばかりが先立ってなかなか前に進めない状況に苛立ちやモヤモヤを抱える可能性も。
自分の中に葛藤が生まれたら、まずはじっくり自分の五感をフルに働かせながら今の気もちや状況を観察しましょう。「今この瞬間」を感じ取ることで自然と気もちも落ちついてきますからね。
7/10~7/12、月は双子座に滞在。
双子座は「知恵」や「学び」、「情報」や「伝達」をつかさどる星座です。
双子座に月がある時期は、積極的に外に向かってメッセージを発信したり情報を取り入れたりするアクションを取り入れていけるといいですよ。SNSを活用するのも効果的です。
そんな双子座の月に、水瓶座の火星からのサポートが効いていますね。
本来であれば、火星は前に突き進む勢いに火を灯してくれる星なのですが…。
現在の火星は逆行中。逆行中の火星の影響は外側や前方ではなく内側や過去に向かっていきます。
双子座は好奇心旺盛であらゆる情報をキャッチしていく性質がありますが、今回は自分の過去や内側を改めて探りながら有用な情報を見つけていくような時期になるかもしれませんね。
7/12~7/14、月は蟹座に滞在。
7月13日の11:48には新月を迎えます。
蟹座は月を守護星に持つ星座。つまり、月にとってはホームタウンです。いつも以上に新月の影響がストレートに私たちにもたらされることが期待できます。
月は私たちの「感情」そのもの。
2018年も7月を迎え後半に差し掛かりました。ここからもう一度気もちを入れ替えて、自分の本来の欲求や目標、願望に向かう体制を整えていけるといいですね。
蟹座は「家庭」をつかさどる星座でもありますから、この新月のタイミングで家の中の片付けや掃除を徹底的に行うのもいいでしょう。
さらに、今回の蟹座新月では太陽の一部が月に隠れて欠けて見える部分日食が起こります。
残念ながら日本では観測できませんが、いつもとは違う月の影響が私たちにもたらされることになるでしょう。
真向かいの山羊座にいる破壊と再生の星、冥王星からも強調されますから。
現状をガラリと切り替えるような劇的な出来事が内側にも外側にも起きてくるかもしれませんよ。
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