子どもと一緒に楽しめるオススメの月の絵本10冊
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占星術では、生まれてから7歳くらいまでが「月の年齢域」。その頃はきっと月に興味津々。
小さい頃、「お月様、どうしてずっと着いてくるの?」と思ったことありませんか?
今日は、実際に読んでセレクトした、お子さんと楽しめるオススメの月の絵本をご紹介します!
つきのぼうや
イブ・スパング・オルセン 作・絵
やまのうちきよこ 訳
1975年発行 福音館書店
やまのうちきよこ 訳
1975年発行 福音館書店
ある日おつきさまが空の上から下を見ると、おつきさまがいました。おつきさまは友達になりたいと思い、つきのぼうやにおつきさまを連れてきてと頼みます。つきのぼうやは、そのおつきさまを探しに行きます。つきのぼうやは、おつきさまを見つけられたでしょうか…。細長い絵本の中で、流れるようにストーリーが進んでいきます。
おつきさまのやくそく
いとうひろし
2009年発行 講談社
2009年発行 講談社
おとうさんとふたりで暮らしているぼくが、ひとりぼっちでお留守番をしているとき、おつきさまが遊びにきてくれました。おつきさまは、ぼくがさびしくないように一緒に遊んであげます。そのおつきさまは、実はある人と約束をしていました。
おつきさま こっちむいて
片山令子 文
片山健 絵
2006年発行 福音館書店
片山健 絵
2006年発行 福音館書店
ぼく、お月さまとはなしたよ
フランク・アッシュ 絵と文
山口文生 訳
1985年発行 評論社
山口文生 訳
1985年発行 評論社
ある夜のこと、クマくんは、お月さまに誕生日の贈り物をあげたいなと考えます。クマくんは、山のてっぺんに上り、お月さまに「誕生日はいつですか?」「なにが欲しいですか?」とたずねます。お月さまがこたえてくれた、贈り物は…。
かじってみたいな、お月さま
フランク・アッシュ絵と文
山口文生・訳
1985年発行 評論社
山口文生・訳
1985年発行 評論社
ある夏の夜、クマくんと友達のコトリはお月さまを見ていました。おなかをすかせたクマくんが「お月さまをかじってみたいんだ」と言います。お月さまをかじってみるため、コトリとクマくんはロケットをつくります。冬になり、コトリは南へ行き、クマくんはひとりでロケットを完成させて、いよいよお月さまへ向かいます。
どこへいったの、お月さま
フランク・アッシュ絵と文
山口文生 訳
1987年発行 評論社
山口文生 訳
1987年発行 評論社
コトリとクマくんは、かくれんぼをして遊んでいました。やがて夜になり、クマくんがひとりになるとそこにはお月さまが…。「かくれんぼしましょ!」クマくんは、お月さまとかくれんぼをします。お月さまがかくれる番になったとき風がふいてきました。クマくんは、お月さまを探します。
パパ、お月さまとって!
エリック・カール 作
もりひさし 訳
1986年発行 偕成社
もりひさし 訳
1986年発行 偕成社
ある晩、モニカがお月さまと遊ぼうと手をのばします。でもお月さまにはとどきません。「パパ、お月さまとって!」そこでパパは、ながいながいはしごを持ってきます…。「はらぺこあおむし」のエリック・カールが娘から言われた一言がきっかけで描いた楽しいしかけ絵本です。
おつきさま、こんばんは!
市川里美 作
2011年発行 講談社
2011年発行 講談社
「なんてきれいなお月さま!」「まるで夜の王女様のようね」ささやき声が聞こえます。「だれだろう?」お月さまが不思議に思って近づいていくと、そこには、日本人形、マトリョーシカ、テディベア…世界のお人形たちが、お月さまについて話しはじめます。
ぬすまれた月
和田誠 作
2017年発行(1963年刊の復刻版) 岩崎書店
2017年発行(1963年刊の復刻版) 岩崎書店
月が大好きな男がいた。男は月をとってこようと決心します。月をとってきた男は、月を箱にかくして形の変わる月をながめていました。ある日、どろぼうがやってきて、月を盗んでしまいます。どろぼうが箱の中をあけてみると…。月についてのお話しと、天体としての月の話が楽しく読める絵本です。
月のかがく
えびな みつる 著
渡部 潤一 監修
中西 昭雄 写真
2011年発行 旬報社
渡部 潤一 監修
中西 昭雄 写真
2011年発行 旬報社
いかがでしたでしょうか?
ぜひお子様に月の絵本を読んであげてくださいね!
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