月によりそい、月と暮らす−月の満ち欠け&占星術で現実に変化を−

がんばりすぎてるあなたへ。満月の日くらいは自分で自分をほめてあげよう。

 
満月 ねがかな







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月をテーマに西洋占星術を取り入れた暮らしのヒントやナチュラルに暮らすための知識をお届け☆ Life with the Moonは、インドの小さな村への教育支援プロジェクト企画・運営のボランティア活動で出会ったほしの恭世水星亜弥子の星読みユニット「月と暮らす」で運営しています。
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初めて自分で自分をほめたいと思います。

とは、1996年アトランタ五輪の女子マラソンで有森裕子さんが銅メダルを獲得した時のお言葉ですが。
いやいや、どんだけストイックで自分に厳しい方なんだと感心すると同時に、どんだけ自己肯定感が低いお人なのよと切なくもなってきます。

皆さんは普段、自分で自分をほめることはありますか?

もし日常生活を振り返って自分で自分をほめたことがあまりないという場合は、どうか満月の日くらいは自分で自分をほめてください。
意識的に「自分がこれまでできたこと、達成したこと」を振り返り、その行為を自分で肯定してあげるのです。

満月の日に自分で自分をほめてあげる

日本で教育を受けた方のほとんどが「謙遜(けんそん)の美」「努力を尊ぶ精神」を植えつけられながら育っています。そうやって育ってきた私たちは自分に対するハードルが高く、また他者と自分を比べがちのために、あまり自分で自分をほめることはないのかなと思います。

日本の社会と言うのは「減点」と「反省」で成りたっているため、やたら他と比べたりフィードバックと反省をしたがりますよね。実際に日本人は自己肯定感が他の国に比べて低いというデータもあるそうですよ。

しかしできなかったことばかりに目を向けると、あなたの目標や願いは叶いづらくなります。

目標を立てること、何かを願うこと、そんな行為ばかりに意識が集中していませんか?
実際に願いや目標が叶った後のイメージができたいないままだと、ずっと「手に入れられない何か」を願いっぱなし求めっぱなしになってしまいます。

特に満月は願望成就、目標達成の日です。どんなに小さなことでも構わないので自分がこれまで達成できたことを振り返り、自分で自分をほめてあげましょう。

自分のなかにほめる要素が見つからない?

自分で自分をほめてあげましょう、と言うと、「ほめられるようなことをしていない」と答える人もいます。

しかし、はたして本当にそうでしょうか?そんなに自分の中のハードルを上げすぎなくていいのです。

たとえば極端な話、きちんと朝起きて仕事に行くだけでも立派な「あなたが達成したこと」です。
もし仕事における何らかの目標を立てたなら、毎日仕事に行くだけですでにあなたはその目標達成に一歩近づいています。

「今日は机の上を片付ける時間が持てた」、「今日は役所に書類を取りに行った」。

そんな小さなことでもいいのです。それすらできない人はいますから、できたあなたは立派です。
まずは「自分ができたこと」を紙に書き出して、「よくがんばったね」と声に出して自分をほめてあげてくださいね!

どんな小さなことでもいいんだよ〜☆

ムーンちゃん

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