12星座占いランキングの仕組み。その日の月の位置をみればわかります!
ニュース番組などでよく見かける「毎日の12星座占いランキング」、どうやって順位が決まっているのか気になりませんか?
そのヒントが、石井ゆかりさんと鏡リュウジさんの共著、「星占いのしくみ運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか」に書かれています。
毎日の12星座ランキングは、どうやらその日の月の位置で決まっているようですよ。
今回は「星占いのしくみ運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか」を参考に、毎日の月の位置で占う「今日のラッキー星座&アンラッキー星座」の見つけ方をご紹介します。
月の位置で占う12星座ランキング。今日のラッキー星座は?
12星座ランキングの上位は、ホロスコープチャート上でその日の月が位置している星座、もしくは月が位置している星座の4つ隣の星座が来る傾向にあります。占星術の専門用語で言うと、トライン(120度)のアスペクトの関係にある星座です。
以下のホロスコープチャート図を参考に見てみましょう。
この記事を書いている本日、2月14日は月は水瓶座の位置にありました。
そして水瓶座の4つ隣の星座は、双子座と天秤座です。
この日は水瓶座、双子座、天秤座がラッキーな星座と言えるでしょう。
実際にフジテレビの朝のニュース番組、めざましテレビでの2月14日の12星座ランキングを見てみたところ…
1位が水瓶座、2位が双子座、3位が天秤座でした。
ちなみに、120度同士のこの関係性は元素が同じ星座同士ともいえますよ。
次に運勢が良いとされるのは、月が位置する星座の2つ隣の星座ですね。60度のセクスタイルというアスペクトを取る星座です。
一方、運勢が悪いとされる星座は、月が位置する星座の3つ隣、90度のスクエアと呼ばれるアスペクトをとる星座です。
たとえば水瓶座に月がある場合には、蠍座と牡牛座が運勢の悪いアンラッキー星座といえますね。
実際にめざまし占いのランキングでも、12位の星座は牡牛座でしたよ。
メディアの12星座ランキングが必ずしもこの法則にあてはまる、というわけではありませんが、この仕組みを知っておくだけで自分で簡単に今日の運勢をみたり12星座ランキングを作ることができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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