2018年7月13日は蟹座の新月!部分日食がもたらす私たちへの特別な影響、有効に活かす過ごし方は?
2018年7月13日、11:48に蟹座の位置で新月を迎えます。
月にとって蟹座はまさにホームタウン。蟹座の新月は、他の星座で新月が起きるときよりもさらに月そのものの影響が高まるタイミングと言えます。
この蟹座新月で一気にギアを入れ替えて、2018年後半をさらに充実したものにしていくためにも。
今回は2018年7月の蟹座新月が私たちにもたらす影響と有効な過ごし方をお伝えします。
2018年7月の蟹座新月が私たちにもたらす影響とは?
今回新月が起きる蟹座。家庭や母性をつかさどる、自身のプライベートな基盤を表す星座です。
さらに今回の新月、MCと呼ばれる天頂部分で起こります。(日本限定)
MCは占星術では「社会的な顔」を表すポイント。
さらにそんな新月を山羊座に位置する冥王星が真向かいから強調していますね。山羊座は社会的キャリアやお仕事、肩書を表す星座です。
実際に星たちがどのような配置になっているかは以下のホロスコープチャートを参考にしてみてください。
※2018年7月13日11:48、蟹座新月が起きるタイミングのホロスコープチャート
つまり、今回の蟹座新月。蟹座がつかさどる自身のプライベートな基盤、そしてMCや山羊座がつかさどる社会的な側面、両方の面で劇的な切り替えを起こすことができる極めて特別なタイミングと言えるのです。
また、今回の蟹座新月では部分日食が起きます。(※日本では観測できません)
日食や月食が起きるタイミングというのは、「ドラゴンヘッド」と呼ばれる太陽と月の交点の近くで満月や新月が起きたときです。
ドラゴンヘッド、英語では「North node」、インド占星術では「ラーフ」と呼ばれるポイント。「前世からの縁」や「今生で成し遂げるべきテーマ」を扱うとされていますね。
※日食や月食の影響の解釈については様々な説があります。
ドラゴンヘッドの近くで起きる今回の蟹座新月。私たちがそれぞれ今生で請け負った使命を意識するタイミングとも言えるでしょう。(ちょっとスピリチュアルな話になってしまいますが…)
2018年7月の蟹座新月の影響を活かすアクションは?
部分日食が起きる今回の蟹座新月は、通常の新月よりもインパクトの強いターニングポイント。
意識的に何か新しいことを始めたり、気もちを切り替えるアクションを起こしてみましょう。
蟹座は「家庭」をつかさどる星座ですから、家の中を徹底的に掃除したり模様替えしたり。あるいは状況が許すのなら思い切って引っ越しするのもアリです!
起床時間や食生活などを見直し、自分の生活スタイルをガラリと切り替えてみるのもいいですね。
蟹座新月の真向かいに位置する冥王星は「破壊と再生の星」ですから、「自分にとって不要になったものや人間関係、感情」を断捨離するのも有効です。
今回の蟹座新月はドラゴンヘッドの影響により前世からの縁が現れるタイミング。とは言え、特別なチカラがない限り、自分の前世なんて知らない人の方が多いかとは思います。
それでも、なんとなく自分が前世から引き継いだ運命や使命を感じるような、何かしらの象徴的なイベントが身の回りに起きてくることも期待できます。
いつも以上に敏感に身の回りに起きることや出会う人々を意識してみるようにしてみましょう。
2018年7月の蟹座新月に有効な願いごととは?
新月と言えば願いごと。
今回新月を迎える蟹座は「自身の基盤」そのものをつかさどる星座ですから、自分の内面を深く探り、その上でどのような変化を自分の内側に起こしていきたいかを意識してみるといいでしょう。
また、蟹座は「家庭」をつかさどる星座でもありますので、自分がどのような人々とどのような「家族関係」を形成している状態が理想なのか。ここを意識して願いごとを設定するのもいいですね。
先にも書きましたが、今回の蟹座新月はプライベートな面だけでなく、MCや真向かいの山羊座の影響で「社会的な側面」にも影響が起きるタイミングです。
自身の社会的な活動や仕事に関する願いごとを書いても有効ですよ。
「日食」が起きる新月は、通常の新月よりもインパクトの強い切り替えのタイミング。
来月8月11日に起きる獅子座新月でも同様に部分日食が起きます。
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