上野公園にお花見に行ったら月にまつわる何とも風流なアレを発見した話【月のスポット】
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月をテーマに西洋占星術を取り入れた暮らしのヒントやナチュラルに暮らすための知識をお届け☆ Life with the Moonは、インドの小さな村への教育支援プロジェクト企画・運営のボランティア活動で出会った
ほしの恭世と
水星亜弥子の星読みユニット「月と暮らす」で運営しています。
みなさまこんにちは。AYAKOです。
先日、上野公園に桜を観に行ってきました。2018年は平年より開花が早かったですね。すでにお花見に訪れたお客さんで賑わってました。
上野公園の桜は29日ころに満開になるそうで。今日(3月23日)の桜は五分咲きくらいといったところでしょうか。
上野公園にある月のスポットとは?
お花見客で混雑している上野公園内をフラフラ歩いていた所…意外なところに月にまつわるスポットを発見!!今まで何十回と訪れている場所なのに知らなかった…。
これ。わかりますか?
iPhoneで撮影しているのでズーム画像があまりきれいではないのですが…。
「歌川広重 名所江戸百景 月の松」と書かれてますね。
まるで満月のように円形に曲がった松の木。いったいこれは…?
上野公園内にある歌川広重の月の松とは?
こちらが江戸時代の浮世絵画家、歌川広重の作品。「上野山内月のまつ」
画像参照:国立国会図書館ホームページ
円形に曲がった松の木の向こうに、当時の上野の街や不忍池がみえます。
実際に今でも、上野公園内にある東叡山寛永寺の清水観音堂(重要文化財)内にこの「月の松」があるのです。
ちなみに、東叡山寛永寺は江戸城の鬼門を守護するために建てられたお寺だそうですよ。
そのため江戸城跡地に建てられた皇居は東京を代表するパワースポットになってますね。
実際の歌川広重の作品に出てくる月の松は明治初期の台風により失われてしまったそうで、現在の月の松は平成24年(2012)12月に復元されたものだそうです。
気付かず通り過ぎてしまう人も多いようですが、ぜひ上野公園を訪れた際はこの月の松も探してみてくださいね。
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