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【2018年4月30日蠍座満月サビアンシンボル】自分の中心を見つめ信頼できる仲間と共感する

 







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2018年4月30日9:58に、蠍座で満月を迎えますね。

こちらでもお伝えした通り、蠍座には現在、 拡大と発展の吉星である木星が滞在中です。

今回の蠍座満月、蠍座にある月と木星はかなり近い位置にあり、ゆるく重なっていると言えます。木星の影響が大きく、さらに山羊座にいる土星がサポートする位置にいます。とてもパワフルな満月なのです。

どんな満月になるでしょうか、サビアンシンボルから読み解いて行きたいと思います。

サビアンシンボルのおさらい

サビアン占星術とは、1920年代に提唱された占星術です。

牡羊座、牡牛座などのいわゆるサインは12サインあり、それぞれが30度の幅を持っています。

12サイン分、360度それぞれの度数に、シンボルが割り当てられていて、その象徴する意味を読むことで、度数の意味を探っていくものです。

○○度○○分の分の部分を繰り上げた度数を読みます(実際の度数にプラス1した度数を読む)。

それでは今回の満月のサビアンシンボルを読んでいきましょう。

2018年4月30日蠍座満月のサビアンシンボルは・・・

新月は月と太陽が重なった状態のことをいいますが、満月は月と太陽が180度になった時のことを言います。

月が位置する蠍座10度のサビアンシンボルは、「親睦夕食会」

蠍座は、他者との深い絆を通して自分自身を育てていくサインです。

サビアンシンボルの流れでは、蠍座の10度に来るまで、他人と体験を共有し何かをやり遂げたり、または誰かと離れることがあったりという経験をしてきています。
蠍座10度では、そういった過去の体験を踏まえた上で、同じようにいろいろと経験してきた仲間と共感し、深く結びつきます。

いろんな経験をしているからこその自信をそれぞれ持っていますから、その信頼関係は確固たるものになります。

親睦夕食会にいる仲間は、同じような経験をしている人たち、あるいは、昔からの仲間かもしれません。
この時期は、そういった仲間たちとリラックスした時間を過ごすことができそうです。
また、集まった人たちはみな、いろいろな経験を経てそこにいるわけですから、仲間たちから学ぶことも多いことでしょうし、自分自身も仲間に学びを与えられるよう、足下を固め自立していることが必要になります。

月の反対側にいる太陽が位置するのは、牡牛座です。牡牛座10度のサビアンシンボルは、「赤十字の看護婦」

牡牛座は、自分の生活の安定を目指すサインです。

看護婦と言えば、献身的に他者へ尽くしている姿が目に浮かびますね。
看護婦がもし病気や怪我をしていたら、他者をケアすることはできません。自分が健康で安定しているからこそ、他者へ愛の手をさしのべることができるのです。

牡牛座10度に来るまで、差別や平等、環境や民族の違いなどを掘り下げ、自分と他者の関係性を学んできています。

牡牛座10度の赤十字の看護婦も蠍座と同様に「共感」がテーマになります。
看護婦は患者に共感し、自分の立ち位置を確保した上で献身的なケアをします。

自分と似た経験をしている人と共感しあい、自分が持っている知恵をシェアすることによって、充実感を得られるでしょう。

ここでのポイントも自立です。人に共感し手をさしのべるには、看護師のように自分を確保した上で行ってくださいね。

まとめ

今回の蠍座満月は、「仲間」「コミュニティ」「共感」がテーマとなりそうですね。

月は「居場所」「本心」「ルーツ」を表す第4ハウスにいますし、蠍座は、深く探求していくサインです。
また満月は、感情が外に向かうタイミングでもありますから、自分の感情と向き合うことも必要になってきそうです。

自分の時間をとって、自分の中心を見つめ、自分の潜在意識を掘り下げ、今、自分がいること、自分の信頼する仲間たちに感謝をしてみてくださいね。

新月と満月にアファメーションを行っている方は、1月31日、皆既月食の時に書いたことを見直してみてください。

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