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12の月星座でわかる子どもとの接し方。月星座がつかさどる子どもの性格あれこれ。

 
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月をテーマに西洋占星術を取り入れた暮らしのヒントやナチュラルに暮らすための知識をお届け☆ Life with the Moonは、インドの小さな村への教育支援プロジェクト企画・運営のボランティア活動で出会ったほしの恭世水星亜弥子の星読みユニット「月と暮らす」で運営しています。
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今回のテーマは一言で言うと「12の月星座と子供の性格」。月星座を調べると幼い子供がどんな性質や思考パターン、行動パターンを持っているかがわかります。

本題に入る前に、まずはわかりやすいように「天体の年齢域」についてご説明しておきます。

それぞれの天体の影響が高まる時期がわかる、天体の年齢域とは?

占星術にはそれぞれの天体に“年齢域”というものがあります。0~7歳までは月、7歳~15歳までは水星、といった感じで、それぞれの天体がつかさどる年齢の区切りがあるのです。

たとえば10歳の子供は水星の年齢域に入っていますから、その時期は水星の影響がもっとも人生で高まる時期でもあり、また自分自身の水星がある星座のテーマに沿った性質が表れてきやすく、自らその星座の持つ雰囲気に変わっていったり行動パターンがその星座らしいものになっていったりすることもあります。

以下はそれぞれの天体の年齢域、そしてその年齢域における共通の天体テーマの一覧です。

【月:0~7歳】安定と安心。なじんだ環境

【水星:7~15歳】知性の発達、自分が獲得した情報を伝える

【金星:15~25歳】ワクワク感。楽しい事

【太陽:25~35歳】意識的に作り上げる自己

【火星:35~45歳】目的に向かうエネルギッシュな活動

【木星:45~55歳】拡大と発展、寛容

【土星:55~70歳】義務と責任、そして制限

【天王星:70~84歳】アヴァンギャルド、改革

【海王星:84~】夢の中 ロマン

【冥王星:死後】死と再生のストーリー

天体の年齢域に照らし合わせると太陽星座を活かしはじめるのは25歳からとなっています。一般的な星占いでは太陽の12星座を元に占いますが、成人し社会に出る頃になってようやく自分の太陽星座がしっくりくるようになるのです。

そして、ここからが本題です。上の年齢域の表にあるように、人は生まれてから7歳くらいまでは「月の年齢域」に入っています。つまり子供の頃の性質や行動パターンをひも解くには、太陽星座よりも月星座の方を参考にすべきなのです。

今回は12の月星座別にみる子供の行動パターンや接し方についてご紹介します。

12の月星座でみる、子供の行動パターンと性格

牡羊座

とにかく活発で何にでも恐れず飛びつく傾向があるのが月星座が牡羊座の子ども。
野生の本能にあふれ、直感で動くタイプです。
忘れっぽく飽きっぽい傾向があるのですが、この時期は仕方ありません。本能の赴くままに行動させてあげるのが良いでしょう。

牡牛座

おっとりとしていて謎のこだわりがあるのが月星座が牡牛座の子ども。
洋服やおもちゃ、持ち物など、新しいものを買ってあげても結局気に入らず古い方を使い続けるなんて傾向が。
食べ物も一度気に入ったものは毎日食べても飽きないほどの執着ぶりを示す事もあるでしょう。
こだわりを無理に変えようとせず、そのまま見守ってあげる事が大切です。

双子座

「言葉」のセンスに長けているため、言葉を発したり文字を読んだりするのが早い傾向があります。
好奇心旺盛でいろんな事に手を出したくなるのですが長続きしない事も。
変化のない日常を送っているとイライラしてしまう傾向があるので、常に新しい風を取り入れてあげた方がいいですね。

蟹座

やさしくて人の気持ちに自然と寄り添う事ができるのが月星座が蟹座の子ども。感情的ですぐに泣いたり怒ったり、また論理的に説明しても理解してくれない事もあるでしょう。家族や特定の友だちにべったりになる人見知り傾向もあります。

獅子座

自分大好きオーラを常に放っているのが月星座が獅子座の子ども。負けず嫌いで常に1番でいようとします。
自分が中心にいないと気が済まず、自分がホメられるととにかく喜びますし、時に調子に乗り過ぎることもあります。

乙女座

大人に負けない観察眼と分析力を持っているのが月星座が乙女座の子ども。
他の子どもがやっていることを真似して様々な技や遊びを視につけていくタイプです。
子どもだからと適当なことを言ってあしらうと、逆に冷静に言いかえされることも。

天秤座

誰からも愛されるモテキャラが月星座が天秤座の子ども。
「誰とでも平等に」という気もちが常にあるため、親や友達にべったりくっつかれるのは苦手です。
また兄弟や男女で差をつけられるのも嫌がりますので注意しましょう。

蠍座

何かターゲットをみつけたらとことん熱中しのめり込むのが月星座が蠍座の子ども。
ずっと同じ遊びを黙々と繰り返したり、納得のいくまで同じ質問や同じ話をしてくることもあるでしょう。
人見知りで心を許せる相手としか離そうとしない傾向もあるかもしれません。

射手座

楽天的でおおらかな分、ちょっとだらしない面もあるのが射手座の子ども。
持ち前の探究心で大人顔負けの知識や技術を身につけているかと思いきや、服をきちんと着られなかったり食べものをボロボロこぼしてしまったりすることもあるでしょう。縛りつけず自由にのびのびとさせてあげる方がいいですね。

山羊座

集団のルールをきちんと守ろうとするのが月が山羊座にある子ども。
親や大人に言われたことをきっちり守ろうとする反面、融通が利かなくなることもあります。
決められていた予定を変更されるとイライラしてしまうでしょう。

水瓶座

ユニークでキャラが濃いのが月星座が水瓶座の子ども。
他人には理解できない自分ルールのなかで生きているので、時に周りから浮いてしまうこともあるかもしれません。
7歳以降の水星の年齢域からは「自分がどうしてこうしたいか」という自分ルールの根拠を他者に伝えられるようになるので周囲にも馴染めてくるでしょう。

魚座

なんだか他の国から来た妖精のような雰囲気を持っているのが月星座が魚座の子ども。
時々ボーっとしてたり別の世界に意識が行っちゃってたりすることもあります。
ふわふわとした雰囲気でかわいがられる存在でしょう。

まとめ

いかがでしたか?子どもとの接し方に悩んだ時にはその子の月星座を調べてみると、その子にとって本来望ましい在り方がみえてくるかもしれませんね。
自分の月星座と子供時代を比べてみても面白いですよ。

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