【月が満ちていく時期に】スーパーフード、ヘンプシードとヘンプパウダーのススメ
近年、良く耳にするスーパーフードという言葉。
みなさんも聞いたことあるのではないでしょうか。
月が満ちていく時期は、栄養の吸収も高まります。
手軽に取り入れられるスーパーフードで、身体を養いましょう!
今回は、ヘンプを使ったスーパーフードをご紹介します!
スーパーフードの定義って?
そもそもスーパーフードってなんでしょうか。
その定義は、特定の食品を指す物ではなく、必須栄養素などを通常の食品より多く摂取できる食品を指します。
日本スーパーフード協会では、以下のように定義されています。
- 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。- 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、
料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。日本スーパーフード協会サイトより
注目の産業用植物ヘンプ
ヘンプは、実は様々なところで活用されています。
布製品や紙製品もありますね。一時期流行ったミサンガもヘンプコードで編んだものが多いですよね。
ヘンプは、大麻です。マリファナを思い出す人もいるかもしれません。
大麻と聞くと、なんだか怖い感じがしますが、麻薬成分を含んでいるのは葉と花の部分です。
紙製品のパルプも採れるため、森林伐採を減らすことができ、二酸化炭素の吸収にもすぐれているので地球温暖化対策にも良い植物なのです。
最近はプラスチックにも利用されていて、エコな産業用植物としても注目されています。
食用としてのヘンプ
ヘンプは、インドでは薬効の高い神聖なハーブとして、紀元前からアーユルヴェーダの治療でも使われていました。
現在も医療用として使っている国もありますね。
インドでは自生していて、地方へ出かけると道ばたに生えているのを見かけることがあります。
山の上の村へ行くと、ごちそうとして振る舞われたりするそうです。
年に1回ある「ホーリー」というヒンドゥー教の色粉を掛け合うお祭りでは、バングという飲み物を飲む人がいるのですが、それも大麻を利用した飲み物です。
(ちなみにインドでは、大麻の使用は一部の伝統的な使用以外は違法とされていますので、インドに行っても悪い人の誘いには決して乗らないようにしてください!)
そんなヘンプ。実は日本でも神事に使われていたり、食用品や日用品にも使われていた素材なのです。
近年、そのヘンプの実で作られた食料品が、不足しがちな栄養素を摂れるスーパーフードとして注目を集めています。
麻の実から作られるヘンプシードとヘンプパウダー
ヘンプシード(ヘンプナッツ)とヘンプパウダーは、どちらもヘンプの実から作られたものです。
身体を支えるアミノ酸20種類からできた良質なタンパク質で、体内では合成できない必須アミノ酸9種類を含んでいます。
必須ミネラルである鉄・銅・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルも豊富で、 現代の私たちに不足しがちな栄養素を補ってくれます。
また、パウダーには食物繊維も豊富なので、デトックスも手伝ってくれる優秀な食品だと言えます。
ヘンプシード、ヘンプパウダーのおすすめの食べ方
一番手軽な食べ方は、ヨーグルトやスムージーに混ぜる食べ方。
味にもクセがないため、普通に美味しく食べることができますよ。
ヨーグルトやスムージーに混ぜるときは、はちみつやココナッツオイルなどと混ぜるのもいいですね。
ヘンプシードは、ごまやナッツ類と同様に、ゆでた葉野菜とあわせるのもオススメですよ。
健康食品を摂りたがらない家族にも、料理と一緒に食べてもらうことができますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回使ったヘンプシードとパウダーはこちらです↓。とてもおいしいですよ!!
ヘンプパウダーとナッツの他に、オイルもあります。
ヘンプオイルは オメガ3系脂肪酸であるアルファ・リノレン酸や 血糖値、コレステロール値、血圧を下げる効果があるといわれるガンマ・リノレン酸の両方を含む植物油として注目されています。
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